九州工業大学 大学院 工学府 物質工学専攻 マテリアル工学コース/工学部 マテリアル工学科

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学習・教育目標および進路について

マテリアル工学科学習・教育目標

 数学、自然科学、情報技術などの工学基礎およびマテリアルの構造・性質、機能・設計、及びプロセスについての専門科目を「マテリアル工学プログラム」に従って学び、以下の能力の修得を学習目標にしています。

  • 地球的規模でものごとを考える能力
  • 科学技術者として自然・環境および社会に対して責任のある自覚が持てる能力
  • マテリアル工学を理解するための基礎的な数学および自然科学の知識の修得とそれらを応用する能力
  • マテリアル工学の基礎知識および専門知識
  • ITを活用して、マテリアルおよびものづくりの設計・調査・製作ができる基礎的能力
  • 相手の意見を聞いて理解することができ、それに対しての受け答えや自分の考えを相手にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力
  • 科学技術者として国際的なコミュニケーションに参加できる基礎的能力
  • ものづくりの一連の流れを修得し、実行に移すことができる基礎的能力
  • チームの一員として、ものごとを成し遂げようとする能力
  • 与えられた課題に対し、自分でまとめることができ、文章で相手に意味を伝える能力

卒業後の進路

 材料に関するあらゆる製造業、新素材開発分野の技術者、研究者として企業あるいは研究所の第一線で活躍しています。卒業生の半数以上が九工大の大学院,あるいは九大、東工大,東北大などの大学院へ進学しています。

主な就職先

 新日本製鐵、神戸製鋼所、住友金属工業、日新製鋼、日立金属、日本冶金工業、新日鐵住金ステンレス、日鉱金属、住友鋼管、三菱マテリアル、住友軽金属、三菱アルミニウム、古河電工、YKK吉田工業、同和鉱業、日本タングステン、京セラ、品川白煉瓦、三井ハイテック、日本発条、日之出水道機器、ホンダ技研、マツダ、トヨタ自動車九州、三菱重工業、山九、トステム、シャープ、日立製作所、ニコン、大分キャノン、ソニーセミコンダクタ九州、松下半導体エンジニアリング、SUMCO、凸版印刷、大日本印刷、JR東日本 など広範囲にわたっています。